ヤマハ防音室アビテックス特約店        
ロマン楽器の問合せ先
トップページ 会社案内 音を止める 商品情報 納入事例 展示場のご案内
           
音を止めるってどういうこと? ■音には2つの種類がある

音には『空気音』と『固体音』の2種類があります。空気音とはピアノに例えるならば、ピアノの音そのもの、固体音とはピアノの低音部を弾いた時に生じる振動や、ピアノのアクション、つまり鍵盤や内部の仕組みが動くときに発する音などを言います。ヴァイオリンやフルートなどでは空気音の成分が多く、ドラムなどは固体音の成分も非常に多い楽器だと言えます。
防音を考える場合、空気音と固体音、それぞれに分けて考える必要があります。
 
 
空気音(空気伝播音) ■空気音を防ぐためには?

空気音は壁や床をを分厚くしたり、壁を重量のある素材で作ることで止める事ができます。例えば、通常の壁の4倍の重量を持つ素材を使用して壁を作った場合、約2倍の遮音性能を得る事が出来ます。ただし、やみくもに重量をかけたり、分厚くしたりする事は不可能であり、壁を構成する素材を工夫して共振を抑えたり、空気層を利用して壁厚をかせいだりして空気音を止めます。また音が漏れる箇所の処理をしっかりとする事で遮音性能を上げることが出来ます。
 
 
固体音(固体伝播音) ■固体音を防ぐためには?

固体音は建築物の構造を強固にする事で軽減する事が出来ます。また床にカーペットを敷くことや、クッションフロアーを貼る事でも軽減が出来ます。防音室を作る場合には『浮床』という構造を作り、固体音をカットする事からスタートします。
 
 
ヤマハ防音室アビテックス ■ヤマハ防音室アビテックスはどうなの?

世の中には大変、遮音性能が高い事を売りにしている防音室が多数あります。確かに音は止まるかもしれませんが、非常にコストがかかったり、重量が重すぎて、通常の家やマンションでは設置できない場合も少なくはありません。また、『音が止まります』『大丈夫です』とは言うものの、『何デシベル止まります』と遮音性能をしっかりと言える施工業者は非常に稀です。

ヤマハ防音室アビテックスは遮音性能を保証しつつ、様々なバリエーションをご用意して、色々な防音の必要性にお応えしております。

また遮音と同じくらい、防音室内の環境、つまり『音場』環境を大切にし、室内の生活者が快適に過ごせる環境をご提案いたしております。ピアノにはピアノに最適な遮音性能と音場を、AVルームにはAVルームに最適な音場をご提案させていただきます。

音のヤマハの防音室アビテックスを是非ともご検討下さい。
 
 

ヤマハ防音室アビテックス特約店 ロマン楽器株式会社 本社:滋賀県草津市南草津5-3-3/tel(077)561-3808/www.roman-gakki.co.jp

 
Copyright (C) since 2001.1.1 Roman-Gakki All Right Reserved.